コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
皆さんも、ナイーブという言葉を聞いたことがあると思います。
でも、ナイーブって聞く時って、ちょっと気を使わなきゃいけない会話の流れだったりしますよね。
後はちょっと面倒くさい話題のときもあるかなと思います。笑
そういった意味でも今更聞きにくい、ナイーブの意味や使い方や、後半ではナーバスとの違いについても紹介しています!
ナイーブの意味とは?
さて、ナイーブの意味を見ていきましょう!
ナイーブの意味は、
- 繊細
- 傷つきやすい
- 純粋
です。
どちらかというと、繊細や傷つきやすいという意味で使われることが多いかなと思います。
あまり純粋など、ポジティブな意味では使われないかもしれませんね。
元々はフランス語で、「純粋な」「世間知らずな、バカ正直な」という意味があり、英語圏ではネガティブなニュアンスで使われています。
「あなたって純粋だよね」という意味で、「あなたってナイーブだよね」と言ってしまうと、誤解を受けてしまう可能性が高いので使うタイミングは注意したほうがいいと思います!
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
せっかくなので次は、ナイーブの使い方と例文を
ナイーブの使い方と例文!!
◆悩みの話
コトハちゃん
コト助くん
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コト助くん
コト助くんは、進路やお金という大きな悩みを「繊細な問題」という意味でナイーブと表現していますね!
大事な話や、軽く扱えないようなお話をする時にナイーブということも多いと思います。
こういう話って、茶化したり冗談ぽく出来ないぶんちょっと相槌も気を使いますよね。笑
そんな時に、ナイーブとカタカナで言うとちょっと軽くなったりしていいかもしれませんね!
他の例文も要チェック!!
「彼はナイーブな人だ」
「ナイーブな性格だから困る」
以上がナイーブを使った例文となっています。
コトハちゃん
コト助くん
ナイーブと似た意味のカタカナ語
ナイーブと似た意味があらカタカナ語は、以下の三つだと思います。
- ピュア:純粋
- センシティブ:繊細
- デリケート:傷つきやすい
カタカナ語は、英語やフランス語が語源だったり、元の意味と日本で使われている意味は少し違っていたりでややこしいですよね。
ナイーブもそんなカタカナ語の一つですが、ピュア、センシティブ、デリケート等と言い換える事ができます。
状況によって正しく使い分け出来ると相手に意図が伝わりやすいです!
カタカナ語を使いこなせるとちょっとかっこいいですよね。笑
では次は、ナイーブとナーバスの違いについて詳しく見ていきましょう!
ナイーブとナーバスな違いは?
ナーバスの意味は、神経質な様(怒りやすい、興奮しやすい、落ち込みやすいなど)となっています。
なので、ナイーブとの違い少しヒステリーな感じな方が「ナーバス」って印象ですね。
それに加えて「ナーバスは一時的に感情が動きやすくなってる」ってイメージ。(例えば、結婚前や妊娠中など感情が動きやすい時)。
また、ナイーブに関しては「怒る感情より落ち込む」など、として使われることが多いですよね。
つまり違いは、
- ナーバス…一時的に感情が動きやすくなってる、怒りやすい、興奮しやすい、ヒステリー気味、(妊娠中や結婚前など)
- ナイーブ…落ち込む、繊細、純粋(激しい感情に対して使うことが少ない。)
となっています。
参考記事
コトハちゃん
コト助くん
ナイーブは落ち込んでる時や暗い感じだね〜。
これでナイーブについてはもう大丈夫かな!!
コトハちゃん
最後に今回の内容を簡単にまとめたので、一緒におさらいしていきましょう!
まとめ
コトハちゃん
◆ナイーブの意味
- 繊細
- 傷つきやすい
- 純粋
◆ナイーブの使い方と例文
- 「ナイーブな問題」
- 「彼はナイーブな人だ」
◆ナイーブと似た意味のカタカナ語
- ピュア:純粋
- センシティブ:繊細
- デリケート:傷つきやすい
今回は「ナイーブ」をご紹介してきましたが、いかがでしたか?
改めて考えるとナイーブって、某ヘアケア用品の名前でもあるこの言葉ですよね。
個人的には、ネガティブな意味合いで、使うことが多い言葉だったので、なぜこの名前だったんだろう?と考える事もありました。
詳しく意味を調べると、「素朴・純粋という意味も持っている」という事が、わかり納得しました!
知ってると思っていた言葉でも、知らない意味を持っていたりするので、皆さんも改めて言葉を調べてみると、結構面白いかもしれませんね!
コトハちゃん
コト助くん
では、今回はここまでで!
最後まで読んで頂きありがとうございます!