コト助コト助

四字熟語の本読んでたら温故知新って出てきたんだけどどんなときに使うのかな?

コトハコトハ

砕けていうと復習することに近い意味があるんだけど、もっと掘り下げていうと、学び直して新たに学び、自分のものにするっていうことかな

コト助コト助

ちょっと難しそうだから順を追って知りたいな!

コトハコトハ

そうね、まずは意味をしっかり理解した上で活用法をみていこう!

 

聞いたことあるけど、説明するとなると「ちょっと…」だと、自信をもって使えないですよね。

まずは意味を知って、さらに何故このような言い方になったのか?由来も知ることでさらに理解を深めていただければと思います!


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温故知新の意味とは?

温故知新の意味は、

  • 前に学んだことをもう一度調べたり、考えたりして新たな知識を見いだし、自分のものにすること。

です。

 

古いものを訪ねて、新しいこと柄を知ろうとする思いを四字熟語で、ギュッとまとめたのですね。

でもそれならもっと単純に「復習大事」とか「勉強熱心」など、分かりやすいセルフ四字熟語でもいいですよね(笑)

まぁ、それじゃあ四字熟語の深みがないけど…。

 

 

では、なぜこの四字熟語になったのか由来を見ていきましょう。

 

温故知新の由来や語源は?

まずは由来から見ていきましょう。

紀元前551年に生まれた孔子という思想家、哲学者の言葉に

『人の師となる条件、資格は昔の事を学んで、研究してそこから新しい知識を得られた人である』

という言葉が中国の書物(論語、為政篇〈ろんご、いせいへん〉)に記されているので、そこから由来した言葉。

 

また、語源となるものは、

『冷たいものをあたため直し味わう』
という意味から

『故(ふる)きを温(たず)ねて新(あたら)しきを知(し)る』

 

という風に言い換えられて、温故知新と四字熟語が生まれたのですね。

 

英語に言い換えると?

ちなみに四字熟語の文化のない英語にしてみると、どんな風に外国の方に伝わるのでしょうか?

  • Things present are judged by the things past

上記は英語で似た意味をもつことわざなんですが、

『現在のことは過去のことによって判断される』

という意味なんです。

 

どの国でも、昔の人の言葉は確信をついていていつまでも受け継がれる言葉があるんだなぁと実感しました。

 

コト助コト助

英語には四字熟語はなくてもことわざからにた意味をもつ言葉があるんだね!

コトハコトハ

昔から今に継がれる言葉のなかでも、

温故知新もずいぶん歴史のある言葉から、由来されたということも分かったよね!

 

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コト助コト助

ますます、この四字熟語の使い方が気になるなぁ。

コトハコトハ

そろそろ意味も理解できたし次は例文でみていこう!

 

温故知新の使い方を例文で紹介!

では、さっそく温故知新を使った例文をチェックしていきましょう!

◆例文①

老舗のあの店の料理は、先代の味は変わらないけど新しいメニューもあり、

新たな客層が増えて繁盛している。温故知新の精神が受け継がれているのだろう。

 

昔から受け継がれる素材や味を、新しい形で今に継承し評価されることは、昔から今に学ぶという温故知新の意味を表していますね。

 

一言ではなかなか、言い表せない奥深い四字熟語ですが他の使用例も見てみましょう。

 

他の使用例

◆例文②

田舎にある実家を思いきってリフォームした。

キレイになったこの家で温故知新の大切さを胸に三世代の生活が始まる。

 

昔ながらの思い出がある故郷で、新たな生活をスタートという例文ですね!

 

この四字熟語もしかしたら建設会社や、リフォーム会社のキャッチフレーズにぴったりなんじゃないのでしょうか!

『温故知新の家造り』

いいキャッチフレーズですね〜!
住みたくなります!

あ、自画自賛でしたね(笑)

 

では少し難しい温故知新という四字熟語も、この辺りまで読んでいただくと、かなりマスターしてきたのではないでしょうか。

 

続いては類語、似た意味の四字熟語も見ていきましょう!

 

温故知新の類義語も知っておこう!

  • 観往知来(かんおうちらい)…過去の事を観察して未来を推察すること。
  • 承前啓後(しょうぜんけいご)…昔からの事を引き継いで、将来を引き継いで将来を切り開くこと。

 

それぞれあまり聞き馴染みのない言葉かもしれません。

でも、どちらも

『古いことを学び、それを参考に新しいことを考える』

という意味があるんですよ!

似た意味の四字熟語はたくさんあるので、それらを見ると、昔からの教えから学ぶという意識の大切さを改めて感じます。

 

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最後に今回の内容を簡単にまとめたので、一緒におさらいしていきましょう!

 

まとめ

コト助コト助

さっそく、温故知新についておさらいしましょう。

  • 昔の事を学び、そこから新しい知識を見出だすこと。
  • 過去から学んで今の新しさを生かすこと。
  • 『~の精神』『~の大事さ』という風に表す。

 

やっぱり、この温故知新はいい言葉ですね!

今まで私自身も、ここまで明確に意味を知ろうとしませんでした。ただ、意味を知ることにより!好きな四字熟語というものがひとつ増えました!

新しいものが魅力的なのは、過去から学んだ成果が出たからなんですね。

未来は学びの上に成り立っていることがよく理解できましたし、長年に渡って受け継がれる言葉の深さに、感動に近いものを感じます。

かなり私情が入ってしまいましたね。笑

この記事から好きな四字熟語、座右の銘に選ばれる言葉を見つけていただければこの記事も意味があったものになります。

 

では、今日の言葉マップはここまでです。

最後までお付き合いいただきありがとうございました!