コト助コト助

良く「お気遣いとお心遣い」って言ったりするよね

コトハコトハ

言うねー。ちょっとその2つって紛らわしいよね

コト助コト助

そうなんだよ。だからちょっと使い分けが分からなくて

コトハコトハ

じゃあ今回は、お気遣いとお心遣いの違いを説明するね!

 

お気遣いとお心遣いは、なんとなく同じような意味のように感じがちですよね。

しかし、実は、その2つにはちゃんと違いがあったりします。

フォーマルなシーンで使うことの多い言葉なので、間違って使ってしまうのは避けたいですよね。

 

なので今回は、「お気遣い」と「お心遣い」の意味や違い使い分けを例文で見ていきたいと思います!


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お気遣いの意味と使い方とは!

さて、大人になると敬語を使う機会も増えてきますよね。

その中でも、よく使われる「お気遣いやお心遣い」とは、一体どう言う意味があるのでしょうか。

 

まずは、お気遣いの意味からチェックしていきましょう!

お気遣いの意味は、

  • 気を使うこと
  • 気がかり、心配
  • 配慮

です!

 

お気遣いは、「相手の事情を考えて配慮すること」を表現します。

この言葉はビジネスシーンでよく使われたりしますね。

何気ない一文ですが、ビジネスメールの典型文の一つである「お世話になっております」も、気遣いの一つだったりします。

 

では、お気遣いの例文をいくつかご紹介しますね。

「ご配慮頂き、お気遣いありがとうございます」
「いえいえ、お気遣いなく」

 

さて、次はお心遣いの意味をチェックしていきましょう!

 

お心遣いの意味と使い方とは!

お心遣いの意味は、

  • 思いやって心配りすること
  • ご祝儀など

です!

 

お心遣いは、「相手を思いやって、なにかをする思いやり」を表現します。

相手の事情を鑑みて、配慮できる人間になりたいです。
といっても簡単に見えて、気の利く配慮はなかなか出来なかったりしますけどね。笑

相手からお心遣い頂いたときには、正しい言葉で感謝すると、相手からも喜ばれると思います!

 

では、お心遣いの例文も見ておきましょう!

「温かなお心遣いに感謝しております。」
「先日は、素敵なプレゼントをお送りいただき、お心遣いに感謝致します。」

 

 

コト助コト助

あれ?
同じ意味じゃない?


コトハコトハ

んー、なんて言うか。
微妙にニュアンスが違うんだよ!


コト助コト助

でも、正直どう違うのかわからないや。笑


コトハコトハ

その「お心遣い」と「お気遣い」の違いは、次で詳しく紹介してるよ!

 

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では、さっそくお気遣いとお心遣いの違いや、使い分けを一緒にチェックしていきましょう!

 

お気遣いとお心遣いの違いって?

「お気遣い」は、心配や配慮といったニュアンスも含まれています。

社会人として、最低限身につけておくべきビジネスマナーとして、気を配ばっている神経を「お気遣い」と表現します。

 

「お心遣い」は、思いやりをもってなにかしてもらった時に使う言葉です。

相手の優しさや真心を示してもらった時には、お心遣いという表現をしましょう。

 

つまり二つの違いは!

  • マナーにはお気遣い
  • 優しいな〜と思ったらお心遣い

くらいに考えたほうが楽かもしれません!笑

 

コト助コト助

お気遣いのほうが、最低限の礼儀とか計らいって感じなのかな?


コトハコトハ

そうだね、お心遣いは一段階上の親切をされた時に使うかな


コト助コト助

まだピンと来ないから、使い方も教えてほしい…


コトハコトハ

もちろん!
じゃあ次で一緒に見ていこうか

 

お心遣いとお気遣いの使い分けを例文で!

では、さっそく二つの言葉の使い分けを、実際に例文で見比べていきましょう!

◆お気遣い

「連勤続きの私に、有給がとれるようにとのお気遣いに感謝致します。」=体調を気遣って

「すぐにお暇させて頂くので、お気遣いなく〜」=お茶やお菓子を出してくれようとし時など。

◆お心遣い

「辞職するにもかかわらず、転職先への推薦文を書いてくださった、お心遣いに感謝致します。」

「先日は素敵な品をご送付していただき、お心遣い痛み入ります。」

 

つまり、

  • お気遣い…神経、気を使う
  • お心遣い…優しさ、思いやり

どちらも似ているけど、「気を使って下さってるか?」「思いやって下さってるのか?」をポイントにすると良いですよ!

 

コト助コト助

なんとなく分かってきたかも!


コトハコトハ

その調子だよ!笑


コト助コト助

ちなみに、ここは気を付けた方がいいってのはある?


コトハコトハ

そうだねー。次で紹介しているところは、注意したほうがいいかも!

よくやる間違った使い分け

相手の計らいを断る時に、「お心遣い感謝致します」とは言いません。

「お気遣いありがとうございます」とおぼえておきましょう。

また、特別な親切以外にも心付けや贈答品、ご祝儀などの金銭を受け取ったときには「お心遣い」を使うので、「お気遣い」と言わないように気を付けましょう。

報告書などのビジネス文書ではどちらも使わないようにしましょう。

 

コト助コト助

最低限この2つの使い分けは覚えといた方が楽な気がする笑


コトハコトハ

なれるまでは間違いやすいのだけでも意識したほうがいいかもね!

 

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最後に今回の内容を簡単にまとめたので、一緒に見ていきましょう!

 

 

まとめ

 

◆お気遣いの意味

  • 気を使うこと
  • 気がかり、心配

◆お心遣いの意味

  • 思いやって心を配ること

◆お気遣いとお心遣いの違い

  • お気遣いは、社会人としての神経を使った気遣いに対する言葉
  • お心遣いは、特別な思いやりや真心に対する言葉

◆お心遣いとお気遣いの使い分けを例文で!

  • 「どうぞお気遣いなく」
  • 「お心遣いに感謝致します。」

◆間違った使い分け

  • 相手の気遣いに、対する断り文句に「お心遣い」は使わない。
  • 贈与品や金品を受け取った時の感謝に「お気遣い」は使わない。
  • ビジネス文書ではどちらも使ってはいけない。

 

お気遣い、お心遣いとの違いをご紹介してきましたが、どうでしたか?

正直ややこしいですよね。笑

面倒なビジネス用語を覚えるのも、社会人としての「お気遣い」なのかなーと思うと、大人って大変だな…なんて思ってしまいます。笑

でも、目上の人に使う敬語はしっかりしておきたいですよね!

 

コト助コト助

そもそも敬語でさえ謙譲語、尊敬語、丁寧語の3つに別れてるのがもうおかしい


コトハコトハ

外国人からしたら漢字ひらがなカタカナの3つを覚えるってだけでもクレイジーらしいよ笑


コト助コト助

日本語って難しい!笑

 

では、今回の言葉マップは以上です!

最後まで読んで頂きありがとうございます。