ツーチャンという進化系がある!?
あまり使っている人はいないけど、一応「ツーチャン」って言葉は存在しています。
このツーチャンの意味は、「ワンチャンス」より多い、二回チャンスということなります。
なので、ワンチャンより可能性がある時に使う。
でも、「ワンとツー」でどれくらい可能性の差があるかは、明確には決まってません。
コト助くん
せっかく覚えたのに!!!
コトハちゃん
ここまでワンチャンの意味と使い方を見てきましたが、この言葉がどうやって生まれたか知ってますかー?
普通に考えると若者言葉だから、
「J Kが考えた!」
「若い芸能人が考えた!」
と思おうかもしれません。
でも、どちらも違うんですよ!
逆におじさま達だったりして…。笑
せっかくなので次は、ワンチャンの元ネタと由来をチェックしよう♪
ワンチャンの元ネタや由来が意外だった!?
ワンチャンの元ネタや由来となったのは、ある娯楽の中での言葉なんですよ!
なんだと思いますかー?
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それは麻雀なんですよ!
麻雀には、4種類の牌(ぱい)があって、そのうちの3つが出ていた場合に使われていた言葉が、ワンチャンなんです。
「最後に残った、1つの牌で勝てるかも!」
という思いが「One chance」→ワンチャンとなったんです。
また、若い人もよく使っている「あんぱい」という言葉も麻雀から来ているんですよ~
◆若者言葉化した理由
元々、ワンチャンが広まった理由としては、この言葉が格闘ゲームのユーザーの中でも、使われていたことが理由。
ゲーム実況やネットで使われていたのが、次第に拡散されて、ネットをよく使う世代の若者に広まっていたと考えられます。
コトハちゃん
コト助くん
探すと他にも色々と出てくるかも!
最後に今回の内容を簡単にまとめたので、一緒にまとめでおさらいしていきましょう!
まとめ
コト助くん
◆ワンチャンの意味
- もしかしたら
- ひょっとしたら
- ワンチャンス(One chance)の略
◆ワンチャンの使い方
- 相手が提案した事に、「もしかしたらいけるかも!」=「ワンチャンいける」と使う
- 一回だけのチャンスという意味で、ワンチャンあると言う下ネタで使うこともある
◆ワンチャンの由来や元ネタ
- 麻雀の中で「もしかしたら勝てるかも!」というところから生まれた言葉
- これが次第に、ゲームやネットなどでも使われるようになって、今のように若者言葉化していった。
さて、ここまでワンチャンについて見てきましたが、お分りいただけましたかー?
結構簡単だと思うので是非明日から使ってくださいね〜♪
コトハちゃん
コト助くん