コト助コト助

以心伝心って心って字が2つも入ってて何かほっとするよね。

コトハコトハ

心、すなわち気持ちが伝わる通じ合うっていう意味がある言葉だからね。

コト助コト助

こういう言葉もっと使ってみたいなぁ。

コトハコトハ

じゃあ今日は使いたくなる四字熟語。以心伝心の意味をみていこう!

 

以心伝心(いしんでんしん)は歌の題名で使われていることもあり、馴染みのある四字熟語ではないでしょうか?

※19(ジューク)さんの曲や
ORANGE RANGEさんの曲が有名ですね。

 

言葉の意味は大体わかるけど心と心で伝えるって、どんな場面で使うのでしょうか?

今日は知ってる言葉だからこそたくさん使いたくなるこの言葉を学んでいきましょう。


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以心伝心の意味とは?

以心伝心の文字

この言葉は、心と心の二つの心が伝わり合う綺麗な書体ですよね。

こんな素敵な四字熟語には、一体どういう意味があるのでしょうか。

その以心伝心の意味は、

  • 考えていることが言葉を使わなくても、お互いに通じ合うこと。
  • 心以て(もって)心に伝う(つたう)こと。

です

 

この暖かい言葉とその意味までよくよく聞いてみると、まるで仏様の心?と思った方、

まさに仏教の教えの中にもこの言葉は使われているのです。

※禅宗(ぜんしゅう)で言葉では言い表せない「仏法の神髄(しんずい)」を無言のうちに弟子に伝えること。
※大乗仏教の宗派の1つ

 

ここまで見ると以心伝心するということは、あなたはあなたではなく、あなたは私⇄私があなたになっているんですよね。

「人は人」だから自分には関係ないと、そっぽをむいてちゃ以心伝心は伝わらないでしょうね。

 

以心伝心を英語でいうと?

さて、まさか仏教の教えにもある言葉とは驚きました。

 

日本語では以心伝心という四字熟語があって、似た意味の言葉はありますが、言葉そのものはオンリーワークなのに対し、

以心伝心を英語にすると表現の違いもあってか、何種類も言い表すことができるようなんです。

いくつか英語バージョンを見てみましょう。

  • tacit understand(暗黙の理解)
  • Telepathy

 

英語が達者な方は、ははぁ〜んと納得されたでしょうか?

2つ目のテレパシーといえば、
「あ!テレパシーね!」
「確かに!その通りだわ!!笑」

となりますよね!

日本語だと奥ゆかしさすら感じる以心伝心という響きが、Telepathyとなると突然、え?超能力なの?

と身も蓋もなく感じるのは私だけでしょうか?(笑)

英語でなく日本語として世界の方達にも伝えたい言葉ですね。

 

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せっかくなので次は、以心伝心の使い方と例文をチェックしていきましょう!!

 

以心伝心の使い方を例文で紹介!

以心伝心イラスト

ここまでで以心伝心の意味は、お分かりになりましたか?

意味は分かったし、あとはその言葉をどのタイミングで使えばいいのか会話のなかで使われる例文を見てみましょう。

 

  1. 父がソファーに座ると母がそっと新聞を手渡し、僕がテレビを消すと「ポチの散歩ついでに回覧板回してきて」
    と僕に言う。母とは以心伝心しているようだ。
  2. 残業で腹ペコでカレーライスが食べたいと思いながら帰ると、
    妻はお腹すいてるでしょと、僕の好きなカレーライスを作ってくれていた。まさに以心伝心だ。

 

自分の思いが伝える前に伝わってると感じる瞬間を以心伝心と感じるのですね。

身近にいる人がしてくれるからこそ、

「やっぱりよくわかってくれてるな、伝わってるな」

と分かって当然ではなく、分かってくれてありがとうと気づける心も持ち合わせた、優しい気持ちになる言葉ですね。

更に、以心伝心の使い方が理解できてきたので、よりその様子を分かりやすく伝える例文もみてみましょう。

 

他の使用例

  • 双子の姉二人をみていると、テレパシーかのように以心伝心している。

似た意味を合わせることで心で通じ合う様子をより強調した例文です。

こうした使い方で見ると、やはり以心伝心とテレパシーは少しニュアンスが違うけど、類語として組み合わせて使うこともできるんですね。

さて、以心伝心と似ているけど、心が通う安心感を感じる四字熟語は、他にどんなものがあるのでしょうか?

よく知られているものから、もしかすると初耳の方もいるかもしれません。

というわけで次は、以心伝心の2つの類語をチェックしていこう!

 

以心伝心の2つの類語

  • 意気投合

こちらは日常的に使われますね。

「はじめてあった日から意気投合しちゃって〜」

なんて、実際言ったこともあるんじゃないでしょうか。

 

もうひとつは少しワンアップな四字熟語です。

  • 拈華微笑(ねんげみしょう)…言葉を使わずお互いが理解し合うこと。

実はこの言葉も仏法からくる言葉なんです。

人間は口で伝えますが、仏様のような心で人間関係を築くと、「誰が何を求めていて、何をすべきか?」が見えてくるのでしょうか。

 

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最後に今回の内容を簡単にまとめたので、忘れないうちにおさらいしていきましょう!

 

まとめ

以心伝心の意味って、「思っているよりも深く相手も自分も受け止める広い心」を表した言葉ということがわかりましたね!

では、今回のおさらいです!

  • 心と心で通じ合うこと。
  • お互いにその思いが言葉がなくても
    伝わること。
  • 仏法の教えからなる言葉。

現代ではリアルな人との関わりがとても少なくなったと言われていますよね。

確かに自分が動かなくても、誰にも会わない日でもお金が稼げたり、食事も出来ちゃったりします。

チャット内なら会話だってできる便利な時代なんです。

 

この「以心伝心」という言葉をただの四字熟語で終わらせるのでなく、やはり人との繋がりがあってこその言葉には意味があり、

意味ある言葉を身を以て知ることは、こうして言葉を知る以上に、大切なことなのかもしれませんね。

 

今回の言葉マップはこれにて!

最後まで読んでいただきありがとうございました。