コトハちゃん
コト助くん
よく聞くてけど、結局どういう意味なのか知らないんだよね〜。
コトハちゃん
コト助くん
じゃあ、今回はワンマンについて見ていこうか♪
「ワンマンと聞くと日本語なのか英語なのか?」って意外と謎じゃありませんか?
あなたも「ワンマン社長」や「ワンマンライブ」など、聞いたことあるけど、実際どういう意味でどうやって使えばいいのかって、イマイチ分かりづらいと思います。
でも、色々なところで使われると言葉なので、正しい知識を知っておいた方がいいですよね!
というわけで今回は、ワンマンの意味や使い方、またワンマンの対義語について見ていきたいと思います!
ワンマンの意味とは?
ワンマンの意味は、
- 自分勝手、独裁的
- チームワークが取れない
- 2人以上でやる事を1人で行う
- 単独
です。
この言葉は、私やあなたの周りにもいる「独裁的、チームワーク」などに対して使われるカタカナ語です。
まぁ、このワンマンと使われた時は、「一人できて凄い」と褒める意味じゃなく、悪い意味で使われる。
コトハちゃん
コト助くん
さて、ワンマンを単体で聞くと、あまりイメージがよくない言葉のようですが、実際どんな場面に出てくる言葉か見ていきましょう。
ワンマン〇〇の意味を詳しく解説!
ワンマンといえば、「社長、ライブ」などが関係する言葉として思い浮かぶ人も多いですよね。
では、これらがどういう意味なのか?
先ほどのワンマンの意味を踏まえた上で、どうなっているのか詳しく見ていきたいと思います!
- ワンマン社長…独裁的な社長・社長で全て決めて周りは補佐に回る・社長が絶対!
- ワンマンライブ…自分のバンドやグループのみで行うライブ。
となっています。
こうやってみると、社長に関しても凄いリーダーシップとも言えますし、ワンマンライブだって自分たちでお客さんを集められるって凄いことですよね!
だからそのアーティストだけのファンが集まり、曲もパフォーマンスも皆ウェルカムです。
ワンマンライブで満席となれば、皆目的はひとつなのでライブは大盛り上がり、見知らぬ隣の観客とは友達のように楽しく過ごすことができることでしょう。
なので、それほど悪い言葉という訳じゃないんですよ。
まあ、「ワンマン」に関しては解釈によりますけどね。笑
さて、ここまででワンマンの意味についてはOKですよね!
ただ、言葉の意味を知っても使い方を知らないと間違って使うこともあります。
なので次は、ワンマンの使い方と例文を一緒に見ていきましょう!
ワンマン使い方と例文はこちら!
ワンマンが使われるシーンは、スポーツの場面などで聞くことが多いと思います。
マラソンのように個人競技で、自分との闘い行うスポーツではワンマンであっても変じゃないないですよね。
しかし、チームプレイが必要な競技だと自分だけの気持ちで動く事は、勝利を目指すチームとしてはやりにくいメンバーとなるわけです。
最近、バドミントンダブルスで活躍する日本人選手達がいますよね。某有名な選手達、そのチームワークで世界の頂点を極めた快挙は感動しました。
もし仮にチームワークを必要とする種目にも関わらずペアの選手が
「自分は攻める姿勢で今まで勝ち上がってきた実績がある!
だから、ラリーは相方に任せてスマッシュのチャンスは全て自分が打つ!」
というような事を試合でやってしまうと、ラリーばかり任される選手はヘトヘト。
スマッシュにこだわり、自分の得意プレーだけに専念する選手もラリーの中で、スマッシュのチャンスが少なくなると苛立ち始めお互いぎくしゃくになってしまうはず。
まさに、「ワンマンプレー」=「自分勝手、チームワークを考えないプレー」となります。
つまり、ワンマンプレーはチームワークを乱し、勝利の可能性もなくしてしまう原因にもなるわけです。
それだけでなく、見ている方もだんだんシラケてきて、あなたも応援もしたくなくなった、経験があるかと思います。
ワンマンとは、そういった意味でも信頼を失うものになりかねません。
- 周りの意見は聞かない。
- 自分以外信じない。
- よく言えば信念が強い、
と考えようによっては思えるかもしれません。
でも、「自分しか信じず、周りがどんなに素晴らしい提案や意見を述べても聞いてくれ無い」様な人間では誰もついていこうとは思いません。
ワンマン他の使用例
- うちの会社は、ワンマン社長だから意見が通らない。
- 昔サッカー部だったが、一人上手い奴がワンマンでみんな退屈そうだった。
- 〇〇の初のワンマンライブだから、絶対チケット取りたい!!
以上がワンマンの使い方と使用例となっています。
使い方としてはマイナスナイン所で使うことが多いので、使う相手には注意したほうが良いでしょう。
君ってワンマンだよね?
なんていうと「一人で引っ張るなんてすごいね!」という意味で言っていようと、「君は自己中だ!」と言われたと思う人のほうが多いでしょうから。
せっかくなので次は、ワンマンの対義語として使われる言葉を見ていきましょう!
ワンマン対義語や反対の意味
ワンマンライブを見に行った方なら、「タイバンライブ」という言葉も聞いたことがあると思います。
このタイバンライブは、ワンマンライブとは違って様々なアーティストが順番に出てきます。
似たジャンルのアーティストが出たりすることもあれば、ジャンルも違うアーティストが出てきて、観客もそれぞれのアーティスト目的で来ます。
純粋に音楽のお祭りとして様々な音楽を楽しみたい人にはタイバンライブが楽しいのではないでしょうか。
このようにワンマンの反対の意味としては、一人というより集団というイメージと思っていたいだけると思います。
最後に今回の内容を簡単にまとめたので一緒におさらいしていきましょう!
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まとめ
コトハちゃん
◆ワンマンの意味
- 自分勝手
- チームワークを考えない
- 二人でやることを一人でやる
- 独裁的
◆ワンマンの使い方
- ワンマンと単体で使われることもあるが、ワンマン〇〇という形で使われる事が多い。
- 例:うちの会社はワンマン社長だから、意見が基本的に通らない
- 例:中学でサッカー部に入っていたけど、ワンマンがいてあまり楽しいとは思えなかった。
今回はワンマンの意味や使い方について詳しく見てきましたよね。
ワンマンの言葉そのものが、独裁的で自分勝手という面が強く出ていましたね。
ただ、違う面で見れば、目的が明確な消費者には安心して利用できる場所として、認識しやすい言葉なんだと理解できたのではないかと思います。
日本語はひとつの言葉で、いくつも意味を持つ言葉がたくさんあります。
ひとつの面にとらわれることなく、気持ちよく伝わる言葉を選んで伝えていけるといいですね。
今回の言葉マップはこれにて!
最後まで読んで頂きありがとうございます。