コト助くん
コトハちゃん
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コト助くん
「ベクトルを合わせる」や「ベクトルが違う」って、テレビでも良く聞くけどカタカナ語って難しい。
でも、この言葉はビジネスとかでも使われているので、知っておきたいですよね〜。
自分が使わないにしても、周りが使っていると会話が成り立たない事もありますし。
というわけで今回は、ベクトルの意味や使い方を会話形式の例文や使用例などで、具体的に紹介しているので、ぜひ参考にしてください!
ベクトルの意味とは?
さて、ビジネスでも日常でも良く聞くようになった、ベクトルの意味とは何か?
本来の意味は難しかったりしますが、簡単な言葉に言い換えると簡単なので、すぐに覚えられますよ!
では、さっそく見ていきましょう。
ベクトルの意味は、
- 方向
- 進路
- 方向量
などの意味があります。
と言われても、ベクトル本来の意味はちょっと難しい言葉になってしまいます。
そもそも、ベクトル(vector)というのは物理学の世界の言葉で「空間の大きさ、方向も持った量」という言いの言葉なので、本来は数学などで使われる言葉。
コト助くん
コトハちゃん
確かに、言い換えるならその言葉が一番適切かもしれないね!
元々は、ちょっと違った意味のカタカナ言葉なんですが、いつの間にかビジネスの世界やテレビの芸能人の方たちも使う言葉となっていましたからね~。
なので、自分が使うにしてもあなたの周りが使っていたとしても、「方向性、○○の向かう方向」みたいに考えておくと、会話としては通じますよ。
どうですかー?
方向性や向かう方向といった言葉に言い換えると、意味合い的にはイメージできたんじゃないでしょうか。
コト助くん
コトハちゃん
そうだね。
間違って使えば相手に通じないし、知ったかぶりで恥ずかしい思いをするのは誰だって嫌ですからね。
じゃあ次に、ベクトルを使った会話の例文と3つの使用例などまとめたので、使い方についても一緒にしっかり覚えていきましょう!
おすすめカタカナ語
ベクトルの使い方!会話での例文
先ほどお伝えしたのは、会話で使うなら「ベクトルは方向性」という意味でしたよね。
では、実際会話で使うならどんな感じなのか、会話形式の例文で掘り下げていきましょう!
◆とある会議での話
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これがよく使う「ベクトルが違う」の会話の例文となっています。
この使い方を解説すると「会社のベクトルと違う」=「会社の方向性が違う」となりますよね。
この例文を見るとわかると思いますが、「考え方」という言葉に近いかもしれないですね。
先ほどの例だと「会社の考え方」と変えても通じます。
コトハちゃん
ここまででもベクトルの使い方はイメージできたと思います。
でも、他にも使用例があるので見ていってください!
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3つの使用例!
ベクトルを使うときは、基本的に「ベクトルが〇〇」という形になると思います。
よく聞く使用例なので、意味を思い出しながら見ていってくださいね〜。
◆使用例
- ベクトルが合う=方向性が合う
- ベクトルを合わせて=方向性を合わせる
- 会話のベクトルが違う=会話の方向性が違う、会話がずれている
以上がよく使われる使用例となっています!
コト助くん
ここまでベクトルについて見てきました。
最後に、今回の内容を簡単にまとめたので、一緒におさらいしていきましょう!
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ベクトルの意味と使い方~まとめ~
コト助くん
◆ベクトルの意味とは?
- ビジネスや会話で使う時は「方向性、物事の向かう方向」という意味で使われる。
- 本来は数学・物理学で「空間の大きさ、方向も持った量」という意味だったけど、いつの間にか身近なカタカナ言葉になっていた。
◆ベクトルの使い方
- ベクトルが合う、ベクトルが違うなど「ベクトルが○○」で使うことが多い。
- ベクトルが合う=方向性が合う、一緒。
- ベクトルが違う=方向性が違う、考え方が違う
いかがでしたかー?
ベクトルの意味や使い方を具体的見てきましたが、けっこう簡単でしたよね。
コト助くん
コトハちゃん
さて、色々な使い方がありましたが明日から使う機会があれば、この記事を参考にしていただければと思います!