コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
さて、この二人のように聞いたことがあっても、なんとなくニュアンスはわかるんだけど…。
みたいなことって多く無いでしょうか?
実際、「当サイトも最近マンネリ化してきているので」と言われてちゃんとツツジ田畑の方が少ないでしょう。
これからもよく聞くし使う言葉なので、せめて正しい意味と使い方ぐらいは知っておきたいですよね。
というわけで今回は、マンネリの意味や使い方、元ネタや由来語源などまで掘り下げて見ていきたいと思います。
マンネリの意味とは?
多くの人が意外と知らないマンネリの意味について、さっそく見ていきましょう!
マンネリの意味は、
- 新鮮味・独創性が無い、足りない
- 退屈、飽きる
となっています。
本来の言葉の意味は、「新鮮味・独創性が無い」のことを指すけど、
これが発展して「新鮮味がない=つまらない、退屈」としても使われることが多いんですよ。
例えば恋愛に関して言えば、
- 恋のマンネリ、新鮮味がない恋
のようになります。
この中には、退屈やつまらない、いつもと同じなど色々ないもちが込められている言葉なんですよ。
なので、マンネリというのは、新鮮味が無いというのが本来の意味で、「退屈、つまらない、飽きる」などの派生した意味もあるわけですね。
言葉なので、どこどう使うかによって、意味が多い関わるというわけですね。
さて、マンネリの意味に関しては大丈夫でしょうか。
ただ、この言葉は被災した意味合いがあるので、いざ使うとなるとどう使えばいいのか?ってのも悩みどころですよね。
なので次は、マンネリの使い方と使用例を見てより深くイメージしていきましょう!
おすすめの言葉
マンネリの使い方を使用例で!
◆使用例
- もう、になんも付き合っていたらマンネリになるよね。
- あの作家の作品は、もうマンネリ化して飽きてきた。
- 夫婦間がマンネリだから、今は二人でいろんなことをしてマンネリ解消している
- マンネリだからって、特別何かをしようとすると、悪い方向に進んでしまう気がするよ。
さて、ここまでマンネリという言葉の意味や使い方を見てきましたが、
「そもそも、そこの言葉ってなに?」
って気になりませんか〜?
せっかくなので次は、マンネリの元ネタや由来。語源について深掘りしていきたいと思います!
マンネリの類語や語源
日常で、「マンネリ、マンネリ」とよく使うけど、そもそもどういう語源なのかって、意外と難しいですよね。
実は、これって英語を略したんですよ。
元々は、マンネリズム(mannerism)という言葉で、意味はマンネリと同じで「新鮮味や独創性が無い」という意味の言葉なんです。
今でこそ恋愛関係で、新鮮味がなくなったりした時に使ったりする言葉だけど、元は芸術の分野で使われていた言葉。
まぁ、今でも芸術関係でマンネリって使うことも多いので、言葉本来の使い方が変わったと言うより、使える場面が増えたという感じでしょうか。
続いては、マンネリと同じ意味や似た意味のある、類語も合わせてチェックしていきましょう!
類語
- パターン化
- ルーチン化
- 日常化してる
- 恒常化してる
- ワンパターン
- 型通り、型にはまった
- 見慣れた
- ありきたり
- 代わり映えしない etc…。
これらがマンネリと似た意味の類語となっています。
最後に、今回の内容を簡単にまとめましたので、一緒におさらいしていきましょう!
おすすめの言葉
まとめ
コトハちゃん
◆マンネリの意味
- 新鮮味独創性が無い、足りない
- 退屈、飽きる
◆マンネリの使い方
- 多く使われるのは、〇〇がマンネリ化という形使われる。
- 二人の関係がマンネリ化。
- 〇〇の作品は、数年前からマンネリだ。
◆語源と類語
- マンネリズム(mannerism)の略
- パターン化、ルーチン化
- 日常化してる、恒常化してる
- ワンパターン
- 型通り、型にはまった
- 見慣れた、ありきたり
- 代わり映えしない etc…。
今回はマンネリの意味や使い方を見て来ました。
恋愛話でもよく使われる言葉だったけど、意味自体は意外と知らない人が多かったんじゃ無いでしょうか。
多分、ニュアンスではわかってはいたと思います。
でも、言葉にすると「どういう意味があるのか?」って、他の言葉もそうだけどなかなか難しいですからね〜。^ ^
今回の記事を参考に、意味を少しでもイメージして頂ければ、当サイトとしても幸いです!!
では、今回の言葉マップは以上です!
最後まで読んで頂きありがとうございます。^ ^