コト助コト助

ねぇ、手前味噌ってどんな味噌なのかな?

コトハコトハ

…それは、食べる味噌の事じゃないよ自慢するってことなんだよ(笑)

コト助コト助

え!?味噌なのに?手前ってなに?

コトハコトハ

私も先生に聞いたから詳しい意味がわからないんだけど、今日は手前味噌について見ていく必要がありそうね!

 

あなたは手前味噌という四字熟語をどこかで、一度は聞いたことあるんじゃないでしょうか。

聞いたり見たりして、「味噌のことだな」と素通りしたりしていませんでしたか!

知ってる人ほど「そんなことも知らないの?」とまさに、手前味噌ぶりを見せつけられては、たまりませんよね!笑

そのために、この言葉の意味をしっかり知り、使い方の例文も含め今日は見ていきましょう。


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手前味噌の意味とは?

なんとなく、聞いたことがあるようなないような四字熟語ですよね。

その手前味噌の意味は、

  • 自慢すること
  • 自分で自分を誉めること

となっています。

 

なんとも、意外にシンプルな意味でしたね!

ただ!

自慢するといっても

「どうだ!すごいだろう!」の自慢ではなく、「私事ですが〜」のように、控えめに自分をPRするときに使われることが多いです。

 

例えば、

「この商品めちゃくちゃいいんですよ〜」というより、「いや〜、当社の商品で手前味噌ですが〜〜」といった感じでイメージしておけば大丈夫。

また、手前味噌の使い方はいくつかの例文と合わせて、詳しく紹介しているので見ていってくださいね〜。

 

これで言葉の意味は分かりましたが、

「なぜ自慢することが、手前味噌などという言葉になったのか?」

って気になりませんか?

 

コト助コト助

そうそう!
僕も、「味噌って食べ物だろ!」って思ってたから、気になるよ!

コトハコトハ

そうだと思った!笑
でも、次で由来や語源は紹介してるから安心して!

 

せっかくなので次は、手前味噌の語源や由来を見て生きましょう!

 

手前味噌の由来や語源

これは、私たちが住む日本の「食文化」が大きく関係しています。

昔は、味噌を自分で作る家庭が多く、それぞれが良い味を出すために工夫をしていました。

このような文化があったので、現代では「趣向をこらした」意味から、人に自慢する様子にも味噌が使われるようになった。

 

ということは、「手前」という言葉には「自分のすぐ前」、ではなく「自家製」や「自前」という意味合いで使われていたんですね。

 

確かに、この言葉を使っている人って、自分や所属する組織の物を紹介したりする時、

「手前味噌ですが〜」

と使っていますよね!

 

こうやって由来を知ると「ただの自慢」という意味では無いことはわかります。

 

コト助コト助

なるほど、だから自分の物を自慢する時に使われているんだ!

コトハコトハ

手前味噌だけじゃ無いけど、言葉の語源とか知ってるとより意味がわかるよね!

 

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さて!

ここまでのことを踏まえた上で、「どのように使えるのか?」を例文で見ていきましょう!

 

手前味噌の使い方を例文で紹介!

まずは、良く聞くパターンから!

  • 手前味噌ですが、地元では少々名の通った建設会社を経営しております。

イメージとしては挨拶の前置きや、自分の話を始める前に使うとスムーズでしょう。

自慢という要素があるため、少し自慢ぽいフレーズも入れてみました(笑)

 

自分の身分をあからさまに自慢するより、少し遠慮気味に自己紹介するときに使うと、反感を買いにくいかもしれないですね。

 

コト助コト助

けっこう自慢感出てたね(笑)

コトハコトハ

まあ、意味は自慢なんだし(笑)
自慢しつつも少し遠慮してる雰囲気を出すために一言添える程度で、良いんじゃないかな。

 

それでは他の使用例も見てみましょう。

 

他の使用例

  • 手前味噌ながら今回のオープニングセレモニーでは、全て弊社のプランニングを進行させていただき、おかげさまで大盛況でございました。

ビジネスの場でもそこまでへりくだる必要もないけど、

「自分の会社の成果は大きかった。」

というアピールの為に嫌みにならない、クッション材的な働きも感じられますね。

だって、「手前味噌」が文章に入っているだけで、少し遠慮してる感がででますよね?笑

 

さて、ここまで見てきた内容で、あなたも「手前味噌マスター」になっている事でしょう!

では他に、「少し自慢力を抑制する働き」がある意味の四字熟語はあるのか?も気になりますよね。

これは似た意味の言葉と区別して覚えておくと、間違うことなく使いこなせますよ!

 

手前味噌の類語も知っておこう!

  • 自画自賛(じがじさん)…自分で自分を誉めること。

言葉の使い方にもよると思いますが、自画自賛と客観的な目線で使うと、ただ自慢しているようですよね。

例えば、

「私の畑の野菜は、無農薬で肥料もこだわっているから、味も格段に美味しいの!

だから、お店の野菜は買わないわ。」

なんて言っているところを見ると、話を聞いてる方は「自画自賛しているなぁ」と感じるのではないでしょうか。

それでもたまには自分で、

「今日は、自分朝からほんとによくやった!」

と疲れたときは、自画自賛してでも自分を励まし、ねぎらうことも大切ですね!

一概に自慢と言っても、聞き手側と言う側と言葉の印象が随分変わるのから、改めて言葉の難しさを感じます。

 

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最後に今回の内容を簡単にまとめたので、一緒におさらいしていきましょう!

 

まとめ

コト助コト助

さっそく、手前味噌についておさらいしていこう!

  • 自慢すること
  • 自慢はするが、嫌みにならないように前置きとして使われる。
  • 自己紹介や、自分で自分の評価をする際に自身を良い評価をする場合に、前置きの言葉として付け足す。

 

「手前味噌になりますが、料理の腕はプロ並みと言われています。」

まあ、手前味噌つけたからと言っても、自慢は自慢なので(笑)

堂々と言ってしまう方が、潔いのかもしれませんね(笑)

 

やはり、お互いの関係性の深さと、受けとめる側の心構えで「自慢できる間柄なのか?」を理解することが、何より大切なんでしょう。

しかし、そのことも含めて今回の「手前味噌の意味と活用法」を知った上で、人間関係をより豊かにしてもらえれば、

手前味噌ながら「この記事にも意味があった」と嬉しく思います。

 

今回の言葉マップは以上になります!

最後まで読んでいただきありがとうございました。^ ^