コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
分かりやすそうだけど実際の使い方が間違えないように今日は暗中模索を詳しく見ていくよ!
コトハちゃん
知っているけど、実は勘違いもしやすい聞きなれた四字熟語ですね。
今日は例文や英語での使い方も含めてその意味をしっかり理解していきましょう。
暗中模索の意味とは?
暗中模索(あんちゅうもさく)
- 十分な手掛かりや、確信のないままあれこれとやってみること。
です
暗闇のなかで手探りして探し求めることから、このような意味で使われるようになったのですね。
やみくもに、当てずっぽう等のような使い方をイメージしながら、例文を使ってみていきましょう。
暗中模索の例文と使い方!!
昨夜の記憶もなく暗中模索で家中探していたら、交番から落とし物の連絡が来てほっとした。」
身近な例文で、暗中模索あるある!と思っていただければ今日からあなたも暗中模索マスターですね(笑)
とにかく、手のつけようがないんだけどやるだけやる!というニュアンスで伝わりますね。
他にも
「突然の彼氏にフラれ原因もわからず
暗中模索状態で引きずってしまいなかなか次に進めない。」
このようにどこから何から手をつければいいのか分からないときにも使えるんですね。
それでは手掛かりはないんだけどとりあえずやっ似た意味の四字熟語も紹介していきます。
暗中模索の類語は
- 五里霧中(ごりむちゅう)
方針や見込みもないまま迷うこと。
その為先の方向性を定められないこと。
霧の中をやみくもにさまよう様子からきた意味なんですね。
確信のないまま方向性も定まらないのはにあれこれとやってしまう、以外とあなたも経験されたことあるかもしれませんね。
それでは英語ではこの四字熟語どのように表現されるのでしょうか。
暗中模索を英語で表現すると?
- Groping in the dark 『暗闇の中で突き進む』
英語はとてもストレートでわかりやすいですね!
なんとなく暗闇の中を突き進むと聞くとなんだか勇敢な姿にも捉えられるような気もしますが
英語の受けとり方はアバウトに伝え合うものなのかもしれませんね。
では、最後に今回の内容を簡単にまとめたので、一緒におさらいしていきましょう!
まとめ
暗中模索とは
- 確信できるものがないのにやみくもに動き回る様子。
- 暗闇で探し物をするような事を四字熟語で例えた言葉。
無謀ともとられる、暗中模索の意味でした!
何かを目指すならただがむしゃらに動き回るのではなく下調べと裏取りは大事ですね
とはいえ夢中になると案外暗中模索状態って、ほんとに身近に起こりうることなので、何かのときには思い出してもらえると暗中模索脱出も可能だと思います。
それでは今日の言葉マップはここまでです。
最後まで読んでいただきましてありがとうございました。