コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
「カタルシス」って、難しそうな響きなのに意外とよく使ったりしますよね。笑
こういうカタカナ語で浸透してしまってる言葉は、日本語にすると余計伝わりづらい事が多いです。
言葉をそのまま使えるように、今回で是非しっかり意味を覚えてみてください!
カタルシスの意味とは?
カタルシスは、
- 精神が浄化されること
- (心などの)モヤモヤが解消される
- 心のわだかまりが、何かのきっかけで、一気に解消されること
です!
んー、本来の意味のままだとちょっと分かりにくいですね。
要するに、
「心のモヤモヤがなにかのきっかけでスッキリする」
という状態を指します!
意外とこういう機会って、日常でも多いと思います。
そんな時、日本語だと回りくどい表現になってしまいますが、この言葉だと一言で伝えられて便利ですよね!
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
この次にカタルシスを使った、会話形式の例文で紹介してるよ!!
コトハちゃん
さて、次はカタルシスの使い方と例文を一緒に見ていきましょう!
カタルシスの使い方と例文!!
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
カタルシスは、演劇や映画などでもよく使われら言葉ですよね。
例えば、先ほどの会話のように「素敵な物語を見ると、不思議とスッキリする」ことってありますよね?
つまりこんな時に「精神が浄化された」という意味で、カタルシスを使うことが出来るんですよ。
私も疲れてるときには、なんだか癒やされる映画がみたいなー。なんて思う時があります。笑
さて、他の例文もチェックしていこう!
他の例文も要チェック!!
「心療内科のカタルシス療法を受けた」
「推理小説を読んで、カタルシスを得た」
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
カタルシスの元ネタや由来って?
「カタルシス」は、アリストテレスという哲学者が残した「悲劇論」という解釈の中にあった演劇用語の一つです。
簡単に言うと、「文学作品を見ると、感情移入してなんかスッキリするよね」みたいな話です。笑
演劇用語としても未だに使ったりしますが、日本ではもう少しカジュアルに、「モヤモヤがとれた!」くらいの感じで、使われる事も多いですね。
最後に今回の内容を簡単にまとめたので、一緒におさらいしていきましょう!
まとめ
◆カタルシスの意味
- 精神が浄化されること
- 心のわだかまりが何かのきっかけで一気に解消されること
◆カタルシスの使い方と例文
- 「心療内科のカタルシス療法を受けた」
- 「推理小説を読んで、カタルシスを得た」
◆カタルシスの元ネタや由来
- 哲学者が残した「悲劇論」という解釈の中にあった演劇用語の一つ
いかがでしたか?
由来を考えると、哲学者や演劇用語なんて小難しそうな言葉ですね。笑
私もアリストテレスなんてバンドの曲の歌詞の中でしか見たことがないです。
ですが、本来の意味よりもライトに使われることも多いので、深く考えずに使ってみてほしいです!
コトハちゃん
コト助くん
では、今回の言葉マップはここまで!
最後まで読んで頂きありがとうございます。^ ^