コトハちゃん
コト助くん
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最近では、パパ・ママ活などが増えていて、「パトロン」というカタカナ語を聞く機会も多いでしょう。
流行りのオンラインサロンなどでも、このパトロン表記は珍しくありませんよね。
また、似た意味合いの言葉も多いので、「どのように使えば正しいのか?」が分かりにくくなっています。
なので今回は、パトロンの正しい意味や使い方、スポンサーなどとの違いについて見ていきましょう!
パトロンの意味とは?
パトロンの意味は、
- 芸術家などに経済的支援をする人
- 主人・雇い主
- 異性などに資金の援助をして生活の面倒を見る人
です。
元々は、才能のある芸術家などに金銭的な支援をしたことが始まりだと言われており、後援者・保護者という意味合いだった。
しかし、愛人などにも資金提供することもパトロンとして見られるので、言葉自体のイメージも悪くなったのでしょう。
さて、愛人の件は置いておくにしても、芸術家に経済的支援をするとなると、
スポンサーとは違うのか?
という疑問が浮かびますよね。
スポンサーとパトロンの違い
スポンサーは出資者と言われることがあります。
ただ、これだけじゃイマイチ違いがわかりにくいですよね。
なので、このように分類して見ましょう。
- パトロン…芸術活動に対する経済支援
- スポンサー…経済活動に対する経済支援
どうでしょうか。
なんとなくこの2つの違いが見えてきましたよね!
つまり、どのような活動に支援しているのか?で言葉が変わると考えて大丈夫でしょう。
元々、外来語なのでこの辺りは曖昧だったりもしますが…。
さて、ここまででパトロンと意味やスポンサーとの違いは大丈夫でしょうか。
せっかくなので、会話の中で「パトロン」を使うならどうやって、使えばいいのかを見ていきましょう!
パトロンのの使い方と使用例
コト助くん
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正しい使い方としてはこのような感じでしょう。
また、一般的な使い方としては、
「ねぇねぇ、あの子パパ活してパトロン捕まえたんだって〜」
のような使われ方をすることが多いと思いますよ。
つまり、「世間一般のパトロンという存在のイメージがめっちゃくちゃ悪い」って訳です。
まぁ、これ自体は仕方がない事です。
ただ、言葉の意味は「才能を助けるための資金援助」からきているので、何も聞かないで拒否反応はしたくないですね。
もし聞く機会があれば、ちゃんと理由など聞いて見てはいかがでしょうか?
まとめ
コトハちゃん
- 芸術家などに経済的支援をする人
- 主人・雇い主、保護者、後援者
- 愛人などに資金の援助をして生活の面倒を見る人
- スポンサー…経済活動に対する経済支援
ここまで見てきて、はじめに持っていたパトロンのイメージは少しは変わりましたか?
まぁ、どっちにしても愛人に資金提供したりする事も、パトロンと言うようになっているので、無理かもしれませんが。笑
言葉自体は悪くないとだけ覚えておけば、変に誤解する事もないと思います!
コト助くん
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