コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
さて、似た言葉に「ほぼ」という言葉がありますが、意味はどう違うのかって気になることだと思います。
先程も言っていましたが人によってニュアンスが違ったりするので、多くの人がどのように使っているのかなど知っておいたほうが良いですよね!
あなただけ間違って使うと少し恥ずかしいし、話が誤って通じることもありますから。
というわけで今回は、ほぼほぼの意味や使い方、いつから使われている言葉なのか?についても紹介しています!
ほぼほぼの意味とは?
では、2016年に新語大賞に選ばれた「ほぼほぼ」の意味について、さっそくチェックしていきましょう!
ほぼほぼの意味は、
- ほぼを二回言って、ほぼという言葉を強調
- ほぼ=完全に近い、ほぼほぼ=「ほぼ」より完全に近い
- ほとんど
です。
ちょっとわかりにくかったので、違う言葉で言い換えると、「ほぼが80〜90%」で「ほぼほぼは99%」のように考えるといいんじゃないかなぁと思います。
ただ、人によって同じ意味で「ほぼ」の代わりに、使ったりする事も多いんですよ。
なので、この辺りは少し曖昧な線引きとなっている印象。
この「ほぼ」と「ほぼほぼ」の違いについては、気になる人も多いと思いますので、SNSなどでどう使われているのか?
などでリサーチしたりもしました。
この辺りは、この後の章でチェックして言ってください。
さて、ほぼほぼの意味に関してはお伝えしましたが、「ほぼ」と同じじゃないの?
って疑問に思いますよね?
なので、この辺りにも詳しくみていきたいと思います!
ほぼとの違いはあるの!?
さて、この2つの言葉は、あまり線引きが難しいということでしたよね。
わたしもSNSや会話で使う人が、どういうニュアンスで使っているのかを見て見ました。
その結果として、
「あまり区別してない、ほぼ同じ意味として使われる」
「年齢によって、ほぼorほぼほぼどちらを使うかが違う」
とかの2つを感じました。
まぁ、地域差とかはわからないので、あくまでリサーチした範囲内でわかった事だと思っていてください。
さて、この2つのことを詳しく解説すると、
意味を区別しないというのは、そのままの意味で「ほぼ〇〇じゃん、ほぼほぼ〇〇じゃん」は違いがないとして使われる。
また、年齢的な違いとしては
- 高校生や大学生など若い世代では「ほぼほぼ」(ほぼを使うことも多い)
- 社会人などの少し上の世代では「ほぼ」
という印象。
以上がSNSや会話の中で感じる「ほぼ」と「ほぼほぼ」の違いのリサーチ結果となります。
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
さて、ここまでで「ほぼほぼ」については大体オッケーですよね!
せっかくなので次は、ほぼほぼの使い方を使用例と一緒に見ていきましょう!
ほぼほぼの使い方・使用例
◆飲食店での話
コト助くん
コトハちゃん
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このように使えば、会話の中でも自然と使えていると思いますよ。
一応、この会話を解説すると「(お好み焼きか)ほぼほぼ焼けてると思うよ」=「完成に近い(99%)ぐらい焼けてるよ」となりますよね。
他の言葉もそうですが、ポイントは「ほとんど、完全に近い」などと入れ替えて使うということだけです。
さて、新語に選ばれたのは「2016年」という事でしたが、私の記憶でもそれ以前から使っている人が結構いたんですよ。
それで調べてみると、結構昔からあるみたいなんですよ!笑
せっかくなので次は、ほぼほぼがいつから使われていた言葉なのか?を一緒に見ていきましょう!
「ほぼほぼ」は結構前から使われていた!?
ほぼほぼは結構昔から使われていた言葉ということでしたが、一体どれくらい前からだと思いますかー?
新語が2016年だから2014.5年くらいかな?って思っていました。
でも、調べると2005年くらいにはネットでも調べられていたキーワードなので、この時期からあったとされています。
私の記憶でも2010年には普通に使っていました。
地域的な言葉なのかは知らないですけどね。
最後に、今回の内容を簡単にまとめたので、一緒におさらいしていきましょう!
まとめ
さっそく、「ほぼほぼ」についておさらいしていこう!
◆ほぼほぼの意味
- ほぼを二回言って、ほぼという言葉を強調
- ほぼ=完全に近い、ほぼほぼ=「ほぼ」より完全に近い
- ほとんど
◆ほぼとの違い
- あまり区別せずに使っている人も多い。
- 年齢で若い人が両方使っていて、少し上の年齢になると「ほぼ」を使う人が多い。
◆使い方と使用例
- ほとんどや完全に近いなどと入れ替えて使う
- 「この料理はほぼほぼ、完成してる」
◆いつから使われていたのか?
- 2005年にはネットでも検索されていた。
今回は「ほぼほぼ」について見てきました。
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
では、今回の言葉マップは以上です!
最後まで読んで頂きありがとうございます。