コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
コト助くん
アウトローといえばちょっと怖いイメージのあるカタカナ語ですよね。
また、野球用語でも同じ言葉があるのでややこしい。
なので、アウトローという言葉を間違って使わないためにも、野球用語と他の意味の2つを知っておきたいですよね!笑
というわけで今回は、アウトローの意味と使い方や、について分かりやすくまとめました!
アウトローの意味とは?
アウトローの意味は、
- 無法者
- 法律を無視する人
- ならず者
となっています。
カタカナ語で使われていますが、元々は英語の「outlaw」で「out(外)とlaw(法律)」という言葉の組み合わせになってあるんです。
まさに、「法律の外の者=無法者」という意味というわけですね。
また、暴力的や不良と言った人に対しても「アウトローな人」の様に言われることがあるので、イメージとしては
「悪・裏」=「アウトロー」
と考えておくとわかりやすいかなぁと思います。
コト助くん
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さて、アウトローといえば野球用語としても存在していますよね?
あの場合は、先ほど紹介した「悪」という意味とは全然関係ないんですよ。
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なので次は、野球でのアウトローについてもお伝えしています。間違った使い方をしないためにも見て行ってください!
野球でのアウトローの意味って!?
さて、ここでご紹介するのは先ほどの意味とは全くと行っていいほど関係がありません。
先程は法の外という意味でしたが、野球では外角低めのことを指す野球用語です。
つまり、「outlaw」ではなく「out(外) low(低い)」ってことです。
カタカナ表記だと同じになってしまいますが、元々の英語が全然違う意味なので、間違えない様にしないと話がチグハグになりますよ。笑
なので、野球の会話の時のアウトローは、外角低めと覚えておけば間違えることがないんじゃないと思いますよ〜!^ ^
さて、アウトローの2つある意味についてはこれで大丈夫でしょうか?
違う映画でも私たちが使うカタカナに直すとややこしくなるのが、カタカナ語の難しいところだったりします…。笑
せっかくなので次は、意味が2つあったアウトローの使い方を会話形式の例文といくつかの使用例で見ていきましょう!
アウトローの使い方を例文で!
コトハちゃん
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この会話の場合は、無法者やならず者という意味で使われているアウトローの会話例ですよね。
使い方も基本的には「悪い集団」=「アウトロー集団」みたいな雰囲気で考えて使っていくか、冗談で使うなら「〇〇はアウトローだね!」と、対象が本当に無法者でなくても会話で使っても変じゃないと思いますよ!
実際、野球用語以外ではこの使い方のほうが多いと思います。笑
また、似た意味のカタカナ言葉にはアンタッチャブルっていう言葉があるんですよ。
この言葉の場合は、今回紹介しているアウトローとは違ったニュアンスで使われる言葉なので、気になった方は以下の記事も合わせて読んでいただければ!
さて、次は野球用語でのアウトローの会話例も合わせて見ていきましょう!
野球用語としての会話例
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コトハちゃん
野球用語としてアウトローを会話で使うなら上記の会話のようにあまり考えずに、「外角低めのボール」のことに対して会話でアウトローって言えばOK!
稲美に外角低めとは、
この画像の「赤い円付近が外角低め」です。
つまりバッターから離れたゾーンの低めのボールがアウトローになるので、このような場面が会話のネタに上がったときに今回紹介した使い方で話せばOKとういわけになります。
この後にいくつか使用例を紹介しているので、いくつか見ていっていただければと思います。
◆アウトローの使用例
- 隣の高校は、昔「アウトロー」な人が多かったそうだ。
- 彼の映像作品の「アウトローな感じ」が男性に多く支持されている。
- 若い頃はアウトローに憧れることが多いよね!
- 〇〇って言う芸能人の過去が、めちゃくちゃアウトローだった…。
- あのピッチャーは、アウトローギリギリを狙うのが上手い!(野球用語)
最後に、今回の内容を簡単にまとめたので一緒におさらいしていきましょう!
まとめ
コトハちゃん
◆アウトローの意味
- 無法者
- ならず者
- 法律を無視する者
さて、今回はあまり良い意味ではない「アウトロー」というカタカナ語をみてきました。笑
コトハちゃん
コト助くん
コトハちゃん
確かに、使う機会は少ないかもしれないけど、好きあらば使って見てはいかがでしょうか?笑
では、今回の言葉マップは以上です!
最後まで読んで頂きありがとうございます。^ ^