ベクトルの使い方!会話での例文
先ほどお伝えしたのは、会話で使うなら「ベクトルは方向性」という意味でしたよね。
では、実際会話で使うならどんな感じなのか、会話形式の例文で掘り下げていきましょう!
◆とある会議での話
コト助くん
次の商品は、女性向けの物を考えよう!
でも、それじゃあ会社のベクトルと違うよ?
コトハちゃん
コト助くん
んー、確かに以前とはベクトルが違うけど、これでいこうと思う
まぁ、新しい挑戦は必要だからね♪
コトハちゃん
これがよく使う「ベクトルが違う」の会話の例文となっています。
この使い方を解説すると「会社のベクトルと違う」=「会社の方向性が違う」となりますよね。
この例文を見るとわかると思いますが、「考え方」という言葉に近いかもしれないですね。
先ほどの例だと「会社の考え方」と変えても通じます。
確かに、考え方に近い感じで使ってる人も多いね♪
コトハちゃん
ここまででもベクトルの使い方はイメージできたと思います。
でも、他にも使用例があるので見ていってください!
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3つの使用例!
ベクトルを使うときは、基本的に「ベクトルが〇〇」という形になると思います。
よく聞く使用例なので、意味を思い出しながら見ていってくださいね〜。
◆使用例
- ベクトルが合う=方向性が合う
- ベクトルを合わせて=方向性を合わせる
- 会話のベクトルが違う=会話の方向性が違う、会話がずれている
以上がよく使われる使用例となっています!
コト助くん
難しいようで意外と身近な言葉なんだね〜
ここまでベクトルについて見てきました。
最後に、今回の内容を簡単にまとめたので、一緒におさらいしていきましょう!
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ベクトルの意味と使い方~まとめ~
コト助くん
じゃあ、最後にベクトルについて復習していこう!
◆ベクトルの意味とは?
- ビジネスや会話で使う時は「方向性、物事の向かう方向」という意味で使われる。
- 本来は数学・物理学で「空間の大きさ、方向も持った量」という意味だったけど、いつの間にか身近なカタカナ言葉になっていた。
◆ベクトルの使い方
- ベクトルが合う、ベクトルが違うなど「ベクトルが○○」で使うことが多い。
- ベクトルが合う=方向性が合う、一緒。
- ベクトルが違う=方向性が違う、考え方が違う
いかがでしたかー?
ベクトルの意味や使い方を具体的見てきましたが、けっこう簡単でしたよね。
コト助くん
僕が「ベクトルが違う」って言われた意味がわかったけど、あれだね…笑
あれだね…
コトハちゃん
さて、色々な使い方がありましたが明日から使う機会があれば、この記事を参考にしていただければと思います!